どんな人に向けて
『検索エンジンに評価される記事を作りたい』
『わかりやすい文章が書けない』
『書いても書いても成果が出ず困っている』
内容要約、参考文献

「沈黙のWebライティング」松尾 茂起 著 / 上野 高史 作画
実際に実績を上げているブロガーさんからの評価も高い著作です。マナブさん、ヒトデさんも勧めていたよ
上位表示され、たくさんの方に見てもらえるように、そして最後まで読んでもらうために
みやび屋という旅館を「世界最強のWebマーケッターボーン・片桐」という主人公がコンサルティングし旅館の経営をバックアップするという物語(マンガ)形式になっており、読みやすく、論理的に詳しくも書かれた本です。
是非、実際に手に取り読んでいただきたい書籍です。
仮:SEO対策
SEO(検索エンジン最適化)とは検索エンジンで何かのキーワードを検索した時、自分のサイトが上位表示されるように工夫(テコ入れ)すること。
いかにいい記事を書いたとしても露出(上位表示)されなければ読まれない。→意味がない
→自分なら2ページ目みるか?ほとんど見ない。
Yahooの検索エンジンもGoogleの検索エンジンを利用している。『ググれば』なんでもわかるという信頼がある。Googleは検索エンジン市場の90%以上を占める。
Google検索エンジンに評価されなければならない
→Googleのアルゴリズムを知る。
→Googleを使うユーザーのことを徹底的に考え抜く必要がある。Youtubeも同じGoogle
1、検索ワードと検索意図の理解(SEO=上位表示されるには)
Googleの求めているもの
・ユーザーに焦点を絞れば、他のものは後からついてくる。(Googleが掲げる10の事実より)
・Googleはユーザーにとってもっとも利便性の高い検索結果を返そうとしている。
・金銭と引き換えに検索結果の順位を操作することは一切ありません。
1、検索エンジンを使うユーザーの『意図』を満足させるコンテンツが必要
例えば「栃木 温泉」と検索したユーザーの検索意図は?
キーワードと検索意図
→検索してみて実際に上位表示されているサイトを分析する
→検索意図の推測
→「栃木にはどんな温泉や旅館があるのか?」という情報を知りたがっているケースが多い。
2、他社コンテンツにはないオリジナリティーも必要・意識→ユーザーは情報を求めている。多様性
重視すべき3つの要素
1・専門性
2・網羅性
3・信頼性
ユーザーにとってもっとも利便性の高いコンテンツとは?
『検索ユーザーは検索したいわけではなく、自分の悩みや質問に関する答えが欲しい』
喜んでもらえるコンテンツとは=SEOを意識したライティング
1位・『的確な答え』(他のページで情報収集する必要がないくらい)
2・『網羅的に取り上げ、「先回り」して答えを返している
3・他のサイトと同じ情報を扱っていても、どこよりも素早く答えがわかる(情報が整理されている。配置。「ページ内リンク」
4・ ” どこよりも見やすい、わかりやすい。(とことん初心者に向けて)
5・ ” どこよりも信頼できる。(「話者」の信頼性)また信頼できる文献や期間を参考にしている。
6・どこよりも情報が新しい(最新情報を)
ユーティリティー要素(使いやすさ)と「客観性」を大切にする。
検索意図を推測する方法:4つ
1.「Googleキーワードプランナー」→正確な月間検索回数を知るには課金が必要→いくら?
2.「Yahoo知恵袋」「OKWAVE」などQ&Aサイトでその『キーワード』を調べる→ベストアンサーがある。閲覧数順で並び替え可能
3.「NAVERまとめ」などで閲覧数の多い「まとめ」をチェックする。閲覧数順で並び替えできない
4.Googleで検索し、上位10位までのページを分析
SEOに強いコンテンツを作るためには
・検索意図の分析という上流工程が必要
・検索意図をカバーする情報を徹底的に集める
・情報の取捨選択を行うことが、検索ユーザーの利便性につながるケースがある。
2、USP(独自の強み)を最大限に(旅館バージョン編USP)
・USPとは?
「Unique Selling Proposition」”他社にはない独自の強み”
比較にしやすいコンテンツにする。
メリット
①他と比較ポイントが明確になり、顧客がその商品を選びやすくなる。
②いろいろなWebサイトやブログで紹介されやすくなる。
③Webサイトのデザインの方向性や、コンテンツの方向性がブレなくなる。
また、弱みを強みに変えてみる。「両親をなくした」「素人から始めた」とか
できたら→読んでもらえなければ意味はない→見落とされないよう、情報の見せ方を工夫しろ
基本はユーザーにとって便利な「機能面」と「整理」と「ページ内リンク」として機能しているか?
プラス『USP』
①競合に真似されにくいこと
②競合と同じステージで戦わずに住むこと
注意点:『選択のパラドックス』
人は選択肢を多く見せられると得した気分になるが、それと同時に選択を困難に感じ、結果的に満足度が低くなるという現象を指す言葉。
多すぎる情報は脳の負担となって、選択行動の妨げとなる。
USP+比較の軸を明確にしたコンテンツ作り(独自の宿泊プラン等)
比較系コンテンツ(アフィリエイト)
ユーザーは「自分で選んだ感」を求める
①情報の客観性を大切に(ポジショントークしない)あなたの「話者」としての信頼性
②なぜ、その商品が良いのか?という理由を、相手が理解できる言葉で論理的に説明。データなどあれば根拠として提示できる。
③ユーティリティー要素(使いやすさ)と「客観性」を大切にする。
アフィリエイトサイトが強い理由
・上位表示されている=検索ユーザーから評価されている
・第三者の中立的な比較である。(メーカーが言えない、自由度が高い)
・ユーザーの比較コストを減らせる、究極の比較コンテンツ。ユーザーはいろいろあるけどどれがいいか手っ取り早く知りたい。ユーティリティー(機能を)持っているから。
・性質上、今のGoogleにおいて高い評価を得られやすい。(信用力のないサイトはダメ)
3、わかりやすい文章を書くためのポイント(映像化・想像させる文章)
結論:「共感を誘発」し「見やすい・読みやすい」こと
Webマーケティングの醍醐味は人の心を動かすこと
→『エモーショナル・ライティング』(相手の感情に響く文章)
①感情表現を入れ、自分事化による”共感”を誘発する。
②伝えたいことがきちんと伝わるよう、”見やすさやわかりやすさ”にこだわる
③ファーストビューの(冒頭文)で、伝えたいことをまとめる。
①共感:相手の感情を自分事として感じること
話者だけでなく、相手の疑問、感情をそのまま言葉にしてそれに答える(提案する)。「ああ、この気持ちわかる」
話者の宣言をし「この感情は誰が発したものなのか?」話者はどういう人間か?がわからないと共感が伝わりにくくなる。
自分にとって共感ポイントが多いと読まれやすくなる
わかりやすく表現→「 」や吹き出しにする。
文章を読んでもらうために重要な3つのこと
①読み手にとって”自分事”になる感情や情報を取り上げる。
②思わず読み進めたくなるように、”適度な興奮”を感じさせる。
③読み手の脳の負担を減らす。(人は文章を読むとき、脳のエネルギーを消費するから)→整理されている。写真や動画。文字ばかりでない
ファスト&スロー ダニエル・カールマン著
人間がとる行動の原則2つ「人間はどのように考え、行動するのか?」という本質的、概念
「システム1」直感的(無意識)自動的で高速→「システム2」論理的(意識的)時間かかる
2つに配慮した文章
システム1:「ぱっと見」での心理的負担が下がる文章。
システム2:論理的にわかりやすい文章。
システム1
①改行、行間、心地よいリズムを意識(長くてもOK)
②漢字とひらがなの含有率を調整した(バランス)(やさしい文章という印象)
③「この」「その」「あの」など指示代名詞を減らした(固有名詞でいい(みやび屋)
④箇条書きを用いて要点を整理した
⑤情報をカテゴライズして整理した(見出し、目次、文章構成)
⑥いらない言葉、文章はカット(読み手の知的興奮はあえて残す)
⑦感情表現を入れ、自分事化による共感を誘発した。
⑧文字サイズや色、区切り線や記号、写真(無料写真材料:PAKUTASO)やイラストの挿入、マンガ的な演出を意識など
おもてなしのノウハウ
システム2
①論理的な文章 (文章を完読してもらうため)
②読み手にわからない文章を入れない
論理的=言葉の架け橋
(伝えたい事(主張)が相手に伝わる)コミュニケーションでも大事になってくる『人と人の間に築かれた”理解の架け橋”』
1、”相手がわからない言葉”は使わない(使う場合はその言葉に関する説明を)
2、相手が”何に対して”疑問を持っているのかを察する(すでに知っているかも理解)
3、「なぜ?」に対する「理由」を導くための十分な「根拠」を持っている。
論理的な文章を構成させるための3つの要素
『主張(結論)』『理由』『根拠』
ワンランクプラス→反論に先回りして反論を準備しておく(客観的意見→信頼性)
冒頭文(重要)
1、記事の更新日を記載(テーマによって自動入力)
2、「誰に向けて」書かれた記事かを書き、”自分事化”を高める
3、記事に書かれている内容を簡単に要約
4、目次の「ページ内リンク」→どんな情報がどこに書かれているかわかる(読み手のユーティリティーUP)
5、話者を明かにし、読み手が書き手の感情に”共感”しやすい状態を作る。
読み手の気持ちになれば、パッと自分の知りたい情報にアクセスしたい。潔さがある。その他の人にはメリットありませんよ的な、本当に読みたい、探している人が集まり信頼性につながる。これはYoutubeでも同様に活用できる。

Webの文章は『結論」→『結果』の順を徹底する
ユーザーが知りたい情報にたどり着きにくい記事は、すぐに見捨てられ、ユーザーは他の記事に移行してしまう。最初に「結論」を伝えることで「なぜ、そういう結論になるのだろう?」と理由を知りたくなります。
検索ユーザーは自分の質問や悩みを解決するための答えを迅速かつ的確に知りたいから。
(かかり受けの関係、主語、述語は近く配置。修飾、被修飾語も近く)
文章の「推敲」を行う
記事を書いた後は何度も読み返し「システム1、2」に配慮されているかチェックこれを『推敲』と呼ぶ。
・紙に印刷してみて
・できるだけ他の人にもみてもらう。
・声に出し、演じてみて強調や行間が適切かどうかをチェックする。(YoutubeにUPするのはこの点も考えられるので一石三鳥だ)感情表現
4、論理的思考をSEOに結びつける『オウンドメディア?』
他の「キーワード」上位表示を狙う+ドメイン強化のため
自分の利益だけ求めるのではなく、全体の利益を考える
「オウンドメディア」の目的は多くの人に認知してもらうこと。例「〇〇の温泉地としての魅力を幅広いユーザに気づいてもらうための記事」
今回の戦略は全体の利益を考えること
「コンテンツマーケティング」とは読み手に新たな気付きを与える手法=新たな提案
狙った「キーワード」以外での上位表示を狙う
上位表示したいキーワードを見つける→1ページ目検索→チェック(分析)→それらのページよりも自分たちが検索ユーザーを満足させられるコンテンツを作れるかどうか?自答してみる
徹底的に分析することで検索ユーザーの検索意図を満足させるための答えが隠されている。
SEOに強いコンテンツを作るためにはロジカルシンキング(論理的思考)が重要
音楽でもファンが何を求めているかを考える必要もある。ファンが求めているというよりも
人を感動させられる音楽、マンガ、小説、というのは実際のところ徹底した論理的思考、ロジカルシンキングの上で作られているのだ
「どんな歌詞を書けば、リスナーの心に響くのか?」「どのような構図で撮れば、観客の記憶に残るのか?」「どのような展開にすれば、読者の心を高揚させられるのか?」
プロの作り手はそういったことを考えるために客のことを徹底して分析している。だからこそ彼らは多くの客に受け入れられるコンテンツを作り続けることができる。
論理的思考を重ねたコンテンツの上に自分の個性という名の感情を乗せる
相手が求めるものを考え抜く(論理的に分析する)→これは相手に対する愛情。そして愛情があるからこそ→感情が伝わる。
一流のエンターテイナーは観客が求めている(以上)ものを届けられる。観客への愛
『感情的な(心が動く)演出は、論理という土台の上でこそ成立する』
書くまえに‼︎
マインドマップで読み手が必要とする情報が何かを徹底的に考えた上で記事を書き始める。
とことん初心者目線で
論理的思考の本質
「なぜ」=原因を突き詰める力も必要だが
「どうなるか?」=結果を予測する力が必要になってくる。
5、オウンドメディアに必要なSEO思考
・オウンドメディアとは?「幅広いユーザーに気づいてもらうための記事」(自社が保有するメディア)
読者に読んでみたいと思わせる企画(例)〇〇旅館の女将が選んだ「有馬温泉」オススメ旅館情報 外部からオススメを語る。
→有馬温泉で上位表示され→こちらの記事もみられる
引用の注意点
引用は作り手のことを考えて(敬意を持って)すべし→当然のものではない
相手のコンテンツに敬意を払っていれば予想もつかないプレゼントがもらえることも。→これは〇〇さんから引用させていただきました。これはこの本をもとに解説させていただきました。概要欄にリンクを貼っておきますので、ぜひ手にとって読んでみてください。イケハヤさんも言っていました。まなぶさんから引用させていただきました。
シェアしてもらえたら一気に伸びる可能性あり
最も大事なことは集客→どんな良いコンテンツも、見てもらわなければ意味がないから
オウンドメディア立ち上げのための7つのステップ
1、コンセプトの決定
a. どんな目的で立ち上げるのか?
b. どんな記事を投稿していくのか?
c. どのように運営していくのか?
d.どのように集客していくのか?→SEOにおけるリンクの重要性→リンクが「票」のようなもの→リンクを増やすための施策→”巻込み型”コンテンツ
e.どんなキャッチコピーにするのか?
d.どんなサイトタイトルにするのか?
この具体例を交え論理的戦略を解説してくれています。
2、CMSの選定
記事を投稿していくためのシステムのこと→ほとんどの人が「WordPress」おすすめ
他 はてなブログ note Jimdo g.o.a.t など
3、レンタルサーバーの選定
503(同時接続制限)エラーのでないサーバー→
エックスサーバー Honos など有名
4、サイトデザイン
5、記事のプランニング
6、記事の作成
外注するときのための解説があります。企画の骨子のマインドマップを共有しよう。それが「地図」となる
7、解析ツールの導入&運用
公開して終わりでなく「解析」の必要性
①Google アナリティクス→ページビュー数、ユニークユーザー数、滞在時間、リピート率、コンバージョン(成約数)、アシストコンバージョン(間接的な成約数)など
②Google サーチコンソール→検索順位、検索結果上のクリック率(CTR)
③Ptengine→ページビュー数、ユニークユーザー数、滞在時間、リピート率、コンバージョン(成約数)、アシストコンバージョン(間接的な成約数)など+ページの中でどの箇所がユーザーによく読まれているかわかるヒートマップ機能がある(記事構成に)
④GinzaMetrics→上記ほかに、特定キーワードの検索順位をウォッチできるのが最大の特徴
『PDCA』サイクルを素早く回し、コンテンツをどんどん改善していくことが大切。改善と成長のサイクル
「Plan」計画→「Do」実行→「Check」評価→「Action」改善 この4つをどんどん繰り返し改良していくことが大切。
最初から完璧に仕上げることに拘らず、どんどん育てていくイメージ
6、SEOに強いライターの育成法
×自己顕示欲なんていらない‼︎
取材力:相手に眠るコンテンツをどれだけ引き出せるか?で決まる
取材前の『準備』と取材中の『空気作り』の二つ
取材前
①ライターの手配:第一印象がいい(打ち解けやすい)。過去のインタビュー経験
②写真撮影の事前許可:撮影向きでない服装の可能性。ライターが写真を取るのであれば取材後
③下調べをしておく:「そんな情報も知ってるんですか?」と相手が驚くくらいでもいい。相手への敬意の現れになる。取材力アップにおすすめの本『人を動かす』デール・カーネギー(人に好印象を持ってもらうための極意)「相手に誠実な関心を寄せる」
④取材の目標を立て、質問リストを作っておく:「この取材を行ったのち、どんな内容の記事を書くのか?」予め考えておき、質問リストを作る。事前に相手に知らせることもできる。リストの優先順位も
取材当日(空気作り)
①レコーダーを使ってもいいかの許可を取る:「記事を書く際に今日のお話を振り返るための録音ですので、決して悪用はしません。ご安心ください」と伝えておくとよい。
②雑談から始める:現場の空気を緩和するために「天気・健康・食べ物・芸能・家族・ペット」相手の緊張を解く。取材のスパイス。
③共通点を探す:「類似性の法則」”人は共通点を持つ相手に心を開きやすい”
(あいづちや質疑応答)
①相手とペースを合わせる(ペーシング):会話のリズムをうまく作ること。相手の話のスピードに合わせて、適切なタイミングであいづちや質問を投げかけたりする。相手がリズムに乗れば、言葉はどんどん湧き出てくる。
②話をしっかり聞いてる感を出す:「あなたの話は面白いですよ」というメッセージ。「なるほど」+「つまり〜ということなんですね」◎「先ほどおっしゃっていた、あのことなんですが、、、」少し前の話題に振り返るのもオススメ
③相手が考え込んでしまった時は、沈黙を恐れず、じっくりと待つ:またさらに深く切り込んでみる。
④基本的にこちらが”教えを乞う”スタイルで取材にのぞむ:取材の時は「対等な立場で話をする」は一番やってはいけないこと。
⑤相手の言ったことを深掘りする:相手が話したことの対して「why(なぜ)」で考えるようにすれば(多すぎると疲れてしまう)
⑥「オープンクエスチョン」:(好きなタレントは誰ですか?)等 と「クローズドクエスチョン」:(Yes/No的な質問)を使い分け質問にリズムをつける。
取材後
記事が公開されるまでのフローを伝え、雑談も忘れずに(思わぬ情報)、少し色付けの可能性、録音・撮影記録の確認、その日のうちにお礼メッセージ(貴重な時間)(次回)、記事作成(マインドマップで整理)
SEOに強いライター(になるために)の見つけ方とマネジメント
・検索ユーザーは「読みたい」のではなく「情報を知りたい」+その情報は信頼できる文献や機関を参考にしているか?
・できるだけ多くの意見を聞き、最大公約数的なアプローチが必要
・SEO向け=「情報の網羅性」→一つの情報を深く掘り下げていく「探究心」と「忍耐力」が必要
・ロジカルに「なぜ?」を感じさせない
他からのフィードバック(評価>改善)の努力→言語化して伝える。
SEO向けライター像の資質
①ロジカルシンキング ②調査・研究が好き ③定石や法則を考えるのが好き ④精神的に打たれ強い ⑤素直な人 ⑥自分に過度な自信を持っていない
フィードバック(他者の意見)から改善する能力が必要(素直・打たれ強い)
情報を徹底的にわかりやすく整理していく作業が必要。
依頼するときに気をつけること
・ギャランティをしっかり払う(1記事3万〜)・テスト案件から、向き不向きあるよと伝える・最初から全力でフィードバック・相性が悪そうであればこちらから身を引く(支払いはきちんと)
ジャンルに精通した人がベストとは限らず→「わからない人」の視点で記事を書けるライターがよい→詳しい人ほどショートカットの傾向あり→場合によってそのジャンルに関する知識が全く詳しくないライターがそのジャンルに関する知識を身につけながら生み出すコンテンツこそが、検索ユーザーにとって有益となるケースも多々ある
7、バズにつながるコンテンツ作成のコツ
・バズとは?初期露出。いきなり目立つ
インターネットとは本来、「日陰に生きるものに光を当てるたの力のはず」コンテンツの可能性を邪魔する既成概念、権力、圧力(世の中を不幸せにするルール)を振り払うもののはず。
「たくさんの人がHappyになれるコンテンツを、ただバズらせたいだけよ」(笑いこそが幸せを生むから)
バズボンバーが意識していること
①共感層の巻き込み(モヤモヤした感情を刺激)(デザイナー・ライターさんを)巻き込み戦略
②「客観性」の担保(信用を数で担保)
③コミュニケーションにつながる演出(かなりレベルの高いユーモアな例え話)
かなりレベルの高いユーモアな例え話:世代を意識。取り上げられるようなコミュニケーションの魅力的なネタ。またお堅い文章よりも、外野が突っ込みやすいような”隙”を入れておくとGood。ユーモアをはさも‼︎
『メタ的な視点誘導』とは「この記事を読んで、あなたはどう思われますか?」と締めくくり、読者に結論を委ねると。→読者が意見を発言したくなる。
自分たちの存在を小さく見せる演出:読者に上から目線を持たせる。→読者は思い切ってツッコミやすくなる。→「偉そうだ」と思われない→不必要に叩かれない→ドヤ顔は叩かれやすい。
”記事をいかにして気持ちよく読んでもらうか?”その点にこだわり続ける。→演出をわざとらしく感じさせないライティング力が強み。
最後に
『言葉の力』を過信するな
日本人だけに伝わるもの。ビジュアルやサウンドなど言葉以外のコンテンツでも伝える必要
8、まとめ